ヘラヘラしてるのは元メンヘラだから

伝えたいことを徒然なるままに…

初めてアフターピルを飲んだ話

お久しぶりです。

 

春から晴れて大学院に進学したわけですが、

タイトルの通り、トラブルが起き

散々な生活状況下にいます。

 

勉強に関してだったり、ポジティブに

なる方法だったりを話していくはずの

ブログで、今回は真っ暗な話をしようと

思います・・・

 

 

 

大学院生になった

私は、運よく合格した旧帝大として全国

いや海外にまで名をはせる某大学院に進学する

ことができました。

 

合格した時に涙を流すほど、本当にうれし

かったです。

 

しかし、生きていくうえで避けられない

人間関係のもつれが原因となり、輝かしい

院生生活が暗闇へと飲み込まれていきました。

 

アフターピルを飲んだ理由

理由は、異性(男性)の友人に行為を迫ら

れ、避妊なしの行為に至ったからです。

 

詳しいことは話せないのですが、私は避妊を

せずに行うことは反対でした。しかし、

私たちは当時、避妊具を持ち合わせて

いませんでした。

 

彼は膣外射精で果てたわけですが、行為後に

彼が「中に出していない自信がある」と

自信満々に発言したことが、逆に私の不安を

煽りました。また、私は行為後に危険日だった

ことを知り、私たちは病院に行く決断をしました。

 

泣きながら飲んだ緊急避妊薬

正直、行為直後、中に出していないし心配

ないだろうと思っていました。

 

いざ病院の待合室にいくと、当たり前ですが

妊婦さんたちの姿が・・・

付き合っていない彼と名前を呼ばれるのを待つ

時間、私は本当にいろいろなことを考えました。

 

そして看護師さんに呼ばれ先生のもとへ。

とても怖い面持ちで避妊について説明を受けました。

最後に「これからのことは二人で話し合って、ピルを

飲むなど考えてください。」と言われました。

 

付き合っていない彼とこれから話し合うことなど

なにもないです・・・

 

全く食欲はなかったですが、薬のためにご飯を

食べなければいけない。その状況がとにかく辛く

涙が出てきました。

 

服用後の1週間

私が服用したのはノルレボという緊急避妊薬でした。

24時間以内に服用したので効果はとても高かったと

思います。

 

しかし、不安がおさまることはありませんでした。

その理由として・・・

 

  • 薬の説明書がフランス語で解読できる言語での記載がなかった
  • インターネットで調べると、ノルレボについて書いてあることがサイトによって異なる
  • 出血確認への焦燥感が止まらない
  • 副作用で生理中のように倦怠感や気分が不安定になる
  • 相手が彼氏ではないのでどれだけ彼を頼っていいのかわからない
  • 一人でいるとネガティブな考えが止まらない
  • 友人や家族にも話せない
  • 今なにをすべきかなにができるかがわからない

 

効果が高い薬を飲んでいるとはいえ、

話し相手がおらず、気分が安定しない中

一人で考え事をするせいで負のループに

陥ってしまいました。

 

ここで相手に連絡をとっても、病んでいる

だのメンヘラだのとバカにされるのでは

なかろうか。そう思って全く彼を頼ること

ができませんでした。

 

気持ちはどん底

なんで私は生きているんだろうと

久しぶりに思いました。

 

性行為は子供をつくるための行為でも

あり、それに関して、私たちは小学生の

ときから学校で学ぶ機会がありました。

 

20代中盤にさしかかるこの年齢になって

わかりきっていた過ちを、自ら犯した

私は、今なにができるかもわからず

途方にくれました。

 

子どもがほしいが作ることのできない人たち

子どもができて産まれて涙を流す人たち・・・

 

でも、もし私が妊娠していたら涙を流しながら

子供を殺すことになる。

 

子供を作ろうとして成功する確率も、ただ

快楽を求めた結果命を授かる確率も、どちらも

同じくらい低いものだと、私は今回初めて知りました。

 

今自分が生きている意味を問うているけれども、

両親は私が生まれたときにどんな気持ちだったのか。

 

私は人生において、生に関して最も深く考えました。

現在(2週間経過)

昨日、私は出血を確認しました。

ですがこの出血が不正出血なのか、生理なのか

または他のものなのか・・・

 

現時点でも不安はなくなりません。

 

私は大学に行くことさえ困難になるほど

精神が不安定になり、またIBSも悪化しました。

しかし、一人で家にいても危険な状態だったので、

思い切って周囲の友人や当事者の彼に話を

しました。

 

当事者の彼ですが、私のことをあまり気にかけて

いなかったように見えたのは私の誤解で、

彼も今なにができるのかわからずとても困って

いたそうです。

 

自分の考えや気持ちは素直に伝えなければ

相手に伝わらないです。理解してもらえなくても

相手に本音をぶつけましょう・・・

 

最後に

子づくり以外の性行為時には避妊をしましょう。

では・・・