ヘラヘラしてるのは元メンヘラだから

伝えたいことを徒然なるままに…

アメリカで高熱を出した時ソーダを飲んだら治った話

こんにちは。

 

最近はまたコロナの感染者が増加し

一部の地域に緊急事態宣言が発出され

ました。

 

今回のテーマはウイルス

コロナウイルスではないのですが、

アメリカに留学していた年の秋、

何らかのウイルスの影響で高熱が

でた時の話をします。

 

 

それは突然の出来事だった

ある日、少し離れた場所で

行われるイベントを訪れるため

友達3人とドライブをしていました。

 

トイレ休憩のため、たまたま

通りかかったショッピングモールに

行きました。そこでいつも通り

歩いていた時、突然頭がフラフラ

するような感覚と熱っぽさを

感じ、風邪かなと思いました。

 

トイレを済ませ車に戻った時には

激しい頭痛と吐き気を催し、

さすがにまずいと思い、私は

タクシーで帰宅しました。

 

とても速いスピードで進行した

帰宅し、ベッドに横になりました。

しかし数分後、自分が高熱を出して

いるように思えたため、ホストマザー

に助けを呼びに行きました。視界は

ぼやけ、足はおぼつかないほどでした。

 

なんとかたどり着いたリビングで、

なにか頭を冷やせるものと

飲み物が欲しいと伝え、急いで

部屋に戻ろうとしましたが・・・

 

恐ろしい事態に

どう表現したらいいのかわからない

のですが、吐き気と頭痛がピークに

達したようなそれくらい体調が

一気に悪化したため、トイレに行き

便座にしがみつきました。笑

 

ホストマザーがドリンクを渡して

くれたので、それを受取ろうと

したのですが、手が開かない

こぶしのまま、指が固まってしまい、

動かなかったのです!(◎_◎;)

少しずつ指が手のひらに食い込んで

ゆき、痛くて痛くてたまりませんでした。

 

すると、足まで同じ状態になった

のです( ;∀;)

 

病院に行くか聞かれた

ホストマザーに病院にいくかどうか

聞かれました。

この時、私は自分の入っている保険が

どのようなプランだったのか

きちんと把握しておらず、もし、

高額請求という結果になったら・・・

と思うと「イエス」と返すことが

できませんでした。

 

結局、病院には行かずトイレで格闘。

 

きちんと保険の内容は確認しておき

ましょう!!!

 

呂律が回らなくなった

なんとか水分を補給しライスクラッカー

を口にした、その数分後・・・

 

舌の筋肉までおかしくなってしまい、

呂律が回らなくなりました

 

(あぁ、これは脳に細菌が入り込んで

しまったんだろうな・・・

私はアメリカで死ぬんだ・・・)

 

本気でそう思い大号泣しました。笑

 

口から出てくる言葉は日本語。

私「助けて、助けて・・・」

ホストマザー「I'm sorry. I don't know

what you are saying. I don't understand. OMG.」

このようなことを約1時間したと思います。

 

それでも救急車を呼ばないのがアメリ

なんですよね・・・(たぶん)

 

アメリカ式の熱冷ましドリンク

さて、私が前述した「ドリンク」とは

なんだと思いますか?

 

 

正解は「ソーダ」です。

タイトルに書いてありましたね。笑

 

ホストマザー曰く、アメリカでは熱が出た

際、ソーダを飲んで体を冷やすそうです。

私が飲んだのは缶のジンジャーエール

でした。

 

因みに、パブロンゴールドAの微粒タイプも

日本から持って行っていたので飲みました。

次の日

私の容体は急激に安定し、いつも通り

ご飯を食べられるほどに回復しました。

熱も下がり、手足の硬直も呂律も

全て元通りになっていました。

 

一体、何だったのでしょうか・・・

 

余談

これが寮生活だったらと思うとより悪い

想像をしてしまいます。看病をして

もらえるのもホームステイの利点の一つです。

ホストマザーがそっと部屋をのぞいて

私の様子をうかがっていたところを

私は薄目で見ていました。本当に

ホストマザーには感謝しても

しきれません・・・

 

また、一日でよくなったのは

ジンジャーエール

おかげかもしれませんね。笑

 

留学前にはきちんと保険の確認を!では!