ヘラヘラしてるのは元メンヘラだから

伝えたいことを徒然なるままに…

嫌いな人たちと毎日一緒に居たら過敏性腸炎になった話

お久しぶりです。

 

またコロナの影響で、人と会う機会が

なくなったので、ブログを書いています。笑

 

今回は7、8年ともにしている

過敏性腸炎の話をします。

 

 

過敏性腸炎(私の場合)

私は高校1年生のころから現在(23歳)

まで不定期的に発症します。

 

症状は、学校がある日の朝、

必ず下痢になります。

私のモーニングルーティンには

必ずトイレが含まれており、

15分くらいは見ています。笑

 

あと、一瞬だけ腹痛に襲われます。

トイレで出した後、痛みが消えますが、

腸は絞った雑巾のような感覚に

なり、全身にだるさが襲ってきます。

 

ただし!

これは内科の先生にも話をし、レアな

ケースと言われたのですが、私の場合、

新しい環境や慣れない環境に移ると

症状がなくなります。

 

例えば、友達の家に泊まった、翌日、

大学があっても下痢にはなりません。

他にも、アメリカに住み始めたら

半年間、症状はなくなりました。

 

そして、家に帰ると元通り・・・

 

クラスメイト

高校1年生のころ、私はほとんど

友達がいませんでした。なんせ、

スクールカースト最下位なんで・・・

 

私がクラスで話ができる人は、

同じようにいじめに遭った経験の

ある人、性格に難があり上位から

嫌われている人、個性を受け入れ

てもらえずにひとりぼっちに

なっている人など・・・

 

そこで、気があって仲よくなれれば

良いのですが、私と戯れていた人は

性格に難があって嫌われている子2人、

ヲタク仲間がクラスにおらず浮いている子。

 

正直、本当に楽しくなかったです・・・

言ってしまえば、寄せ集めですから・・・

 

きっかけ

毎日、好きでもない人たちと

移動授業も一緒、ご飯も一緒、

電車も一緒。

 

クラスでは嫌われているし、

誰が最下位の私と話をしてくれるか

わからないし、話せてもどこかで

悪口を言われている気がする。

 

中2のころ私をいじめていた

主犯格の右腕が同じクラスになり、

あのときと同じような恐怖で

他人と話すのがとても怖かった

ように覚えています。

 

だから、学校なんて行きたく

ありませんでした。

 

すると授業中に腸がぐるぐると

鳴り、下痢の症状が現れ始めました。

それは日に日に重くなっていき、

学校にいる間もずーーっと、

ぐるぐるぐるぐるしていたので

最終的に、担任の先生と保健室に

行くことになりました。

 

その後、薬をもらうため通院するように

なりました。

 

 

当時はあまり知られていなかった

保健室の先生に胃腸炎と勘違いされたり

病院の先生に出された薬も大して

効かないくらい、日本では、過敏性腸炎

知られていませんでした。

 

病院の薬がイマイチ効かなかったので

ストッパ下痢止めやその他の市販薬を

試しましたが、それらも効かない。

 

16、17歳の頭ではわけがわからず

薬を飲むのをやめ、毎朝、下痢と

闘いました。

 

当時を振り返って(精神面)

私は当時、いつめんを友達だと

思ってない、クラスは嫌い、

学校に行きたくない、楽しくない、

と思っていました。

でも、自分が精神的に辛いとは

思ったことがなかったと思います。

 

学校に行きたくなかったけど、親が

絶対に学校を休ませてくれなかった

ので、なにも思わなくなっていたのかも

しれないです。

 

そして、担任の先生に言われて、

今でもよく覚えている一言があります。

 

「○○さ、無理してない?」

 

スカスカ脳の私には、自分の精神面を

心配するという考えがありませんでした(泣)

 

じわじわと精神面が追いやられ

ていき、身体の不調として

表に出てきたのだと思います。

 

自分が好まない環境に無理に慣れようと

するのは避けた方がいいですよ・・・

過敏性腸炎は厄介です・・・

 

その後

今は新型コロナウイルスの影響で

クラスがすべてオンラインになった

おかげで、下痢のきっかけが排除

されたため、症状はなくなっています。

 

最初に書いたように、環境が変わると

症状が一旦おさまるという傾向

気づいたので、薬は処方していません。

 

ですが、やむをえない出校がある日

の朝は、やはり下痢になります。

最近では、それに加えて、朝食が

のどを通らず、体内の空気のような

ものに押し返され、終いには

吐き気を催すようになってしまい

ました・・・

 

今度、内科に行きます・・・

では・・・